顕正新聞 令和2年1月15日号より、新春の集いの様子を紹介いたします。
館長からの報告です。
目次
元日から法話でフル回転
二千畳では元日から法話が開かれることを知り、講師と相談のうえ、大阪会館でも、正月三が日に法話を開催することにしました。
元日には今崎講師の法話があり、東京から帰省した学徒も参詣し、多くの参詣者があり、今年1年の真剣な聞法を誓い合いました。
3日の午後は「年頭所感」を拝読したあと、3つのグループに分かれて仏法讃嘆。次々と質問が出て、「こういう時間をもっと作ってほしい」という声も上がりました。(館長)
編集後記
一月ということで思い出すのは、越中五箇山の赤尾の道宗の「一日たしなみには、朝つとめにかかさじとたしなむべし、一月のたしなみには、ちかきところ御開山様の御座候ところへ参べしとたしなめ。一年のたしなみには、御本寺へ参べしと嗜べし」という言葉です。
現在11月であり、正月が迫ってきましたが、これまでの聞法の心がけをあらためて考えさせられます。
新年になったら大阪会館で最高のスタートダッシュがきれるよう、残り11月、12月も信心決定させていただくために、真剣な聞法に身を沈めていきましょう。