令和5年8月11日に、浄土真宗親鸞会大阪会館で親鸞学徒の交流会がありましたので、その内容を紹介します。
バザーや食事、スイカ割り、マジックなどのイベントが行われました。
最初に「焼きそば券」と「かき氷券」が配られ、Mさんの司会で大阪会館の夏のつどいが開催されました。
バザー
大阪の親鸞学徒のみなさんが、様々なバザー用品を持ってきてくださり、2階の会議室に並べられました。
御中元で余ったものや、お米や洗剤などの日用品が格安で販売されており、バザー用品の売上はすべて大阪会館の運営に回されます。
バザーは8月末まで開催中です!掘り出し物があるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてくださいね。
かき氷
Yさん親子が、かき氷作りの係に入ってくださり、3時間ほど作り続けてくださいました。
イチゴ、ブルーハワイ、レモンと抹茶あずき味のかき氷を楽しみました。
ちょうど用事が終わられて参加された、北村先生もかき氷を召し上がられてにっこり。
焼きそば
Tさんが買い物と準備、料理を担当してくださいました。
焼きそばの麺など材料が多すぎて、お店で動けなくなるというハプニングがありましたが、Yさんが助けに入り、無事大阪会館に到着。
Tさんが汗だくになって何時間もひたすら焼きつつ、Nさんも助手に入り、焼きそばが次々と振る舞われました。
たくさんあったので、20時くらいまで食べ続ける人もいました。
何時間も焼きそばを焼き続けていただきました。Tさんお疲れ様でした!
スイカ割り
17時30分頃から、Sさんが責任者となって、駐車場でスイカ割りを開催。
ルールは4つ。①竹刀をつかう。②目隠しをする。③五回と2/3回、まわる。④掛け声にしたがって動く。
子どもたちがとてもやりたがり、「右!」「左!」「前!」「音がなる方!」など様々な掛け声をかけながら、楽しみました。
目隠しをすると動けなくなる子がいたり、スイカが固く子どもたちの力ではなかなか割れなかったりなどのハプニングもありましたが、子どもたちが目隠しをとって叩いてスイカに少しずつヒビを入れつつ、剣道経験者の大人が最後にビシッと竹刀を振り下ろして割りました。
いい経験になりました。
スイカは2個買っていただいていたので、もう1個は切って、みんなで食べながら歓談しました。
ここで使った目隠しは、もうすぐ8歳の少年にプレゼントされました。
優しくスイカへヒット!
竹刀をもってあげる優しい少年
みんなの協力でスイカにヒット!
マジック
18時30分からは、Tさんによるマジックがはじまりました。
一つ一つマジックが行われるたびに、「おーー!」という歓声があがり、またマジックをすると見せかけてTさんが冗談を言われるので笑いにも包まれ、楽しい時間を過ごしました。
大人も子どもも惹きつけるイベントでした。
輪っかやトランプを使った手品
拍手や掛け声があがりました
じゃんけん大会
最後のイベントとしては、じゃんけん大会が行われました。
シンプルなイベントですが、「お米」と「素麺」をかけて、白熱したバトルが繰り広げられました。
最後に勝ち残ったのは、まもなく8歳の少年。
どんな結果にも必ず原因があります。勝てた理由を聞くと「おでこに着けている目隠しのおかげかもしれない」と言っていました。可愛い目隠しによって、気合が入ったのかもしれません。
お菓子・飲み物
他にも、事前に購入していたお菓子だけではなく、このイベントのために、Sさんなど個人的にお菓子を持ってきてくださる方もいらっしゃって、食べたり飲んだりしながら4時間ゆっくり時間を過ごし、親鸞学徒同士で縁を深めることができました。
編集後記
とても久しぶりに大阪会館で、親鸞学徒の交流会が開催されました。
数年ぶりに大阪会館に来られた人や、普段は忙しく会館でも挨拶だけの人ともゆっくり話をする時間ができ、みんな笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。
親鸞学徒が集まれば自然と仏法讃嘆にもなり、改めて親鸞聖人の教えの深さを知らされる人もあり、これを縁に、今度一緒に仏法讃嘆をしようと約束している人もいました。
「袖触れ合うも多生の縁」と言われます。
このようなイベントを今後みんなで協力して開催しながら、お互い縁を深めていきたいですね。