まかせて安心!館長、副館長、管守を紹介します。

顕正新聞 平成29年11月1日号より、館長、副館長、管守の皆さんを紹介いたします。

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館長 峯森さん「弥陀のお仕事だから」

「今日は、人生最高の一日でした」。落慶座談会の夜、建立委員長として奮闘した3年近い歳月をしみじみと振り返った。

性格は本人曰く、「人前に出たくないタイプです」。しかし建立事業が始まって以来、常に大阪学徒の先頭に立ち、建立の意義を訴えてきた。

「会合のたび、皆さんに建立への思いを発表してもらいました。真摯に聞法してきた方々の『ご恩返しがしたい』という秘めた熱い思いに心打たれ、新しくご縁を結んだ人たちの『こんな会館ができるなら、ぜひ参加したい』との積極的な声に、私こそ燃やされ続けでした」と語る。

業者との交渉や、住民の理解を得るのに何度も壁にぶつかった。「でも、建立は無上仏のお仕事ですから、必ずできる安心感がありました。でなければ重責に潰れていたかもしれませんね」と苦笑い。館長に就任が決まり、「これだけ好条件のそろった会館です。一日たりとも遊ばせないよう、皆で光に向かいます」

神戸大学工学部出身で、医療機器メーカーに勤務する。建立委員長の大任を「仏法の尊さを知らされ、私がいちばん得をしました」と語る

副館長 尾関さん「大阪らしい会館に」

「全国に会館建立の話があってより、『大阪にもぜひ』と、ずっと思ってきました」と語る。

生まれも育ちも大阪という生粋の大阪人。学生時代、親鸞聖人の教えに出遇ってより30年、仏法最優先で生きてきた。 「高森先生より真実の仏法を聞かせていただけたご恩を知らされるほど、何とかそれにお応えしたい、それしか頭にありませんでした」と、落成までの歳月を振り返る。

仏法に体力も懇志も使わせていただくほど、また頑張ろうというすごい元気をもらえるんですよ。”幸せ”の循環です」。副館長に任命され、「大阪らしい親しみやすい会館にしたいですね」と笑顔で語る。

まかせて安心! 管守に 谷さん、村上さん

大阪会館の維持管理全般を行うのが管守。大阪会館では二人が任命された。

会館は1階が二千畳のような聞法道場、2階は同朋の里F館のような、居心地のよい多目的空間となっている。仏法讃嘆や少人数での会合、会食など、用途に応じ、移動間仕切りで部屋を使い分けられる。「皆さんがまた来たいと思うような、愛される会館にしたいですね

会館建立に際し、近隣の住人と円満な関係を築けたのも、窓口に立った管守の熱意と人柄が大きいという。「任せて安心」そんな2人の管守さんである。

今も大切に使われている大阪会館

大阪会館建立から数年経ちますが、今でも綺麗に使用され、隅々まで掃除は行き届き、花壇など外も手入れがなされています。

館長や副館長、管守のおかげであり、また大阪会館へ参詣される親鸞学徒が、今も大切に使わせていただいていることがわかります。

このように心を込めて大阪会館が維持・運営される目的は、親鸞聖人の教えを真剣に聞かせて頂くこと、ただ一つです

大阪会館では法話が開かれています。
共に真剣に聴聞させていただきましょう。

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